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法螺貝(画像1枚目左側、2〜4枚目)
¥14,300
残り1点
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二つ笠(画像1枚目右側、5〜7枚目)
¥14,300
緞通について
緞通は、高密度の手織りの絨毯のことです。
手織りなので様々な色や模様が表現でき、縦糸にウールのパイル糸をからめ、横糸とからみ糸で形成された組織構成の為、毛糸の密度が高く、腰の強さが特徴です。
裏をご覧になると表の図案がそのまま見えるのが密度が高い緞通の証です。
素材:羊毛/綿糸
商品サイズ :w180 H180 ※フィールド部分
※一点一点手作りのため、同じ商品でも
風合い、色味、重さ、大きさが少しずつ異なります。
これらの理由による不良品としての返品・交換は
お受けできませんので予めご了承下さい。
※サイズは当社規定の方法により採寸しておりますので
多少の誤差はご了承下さい。
※ご利用のブラウザーやモニターによって
実際の色と多少異なることを、予めご了承下さい。
※弊社の商品在庫は複数店舗で共有しているため
入れ違いで在庫が無い場合もございます。
タイムリーな在庫修正を日々心がけておりますが、
在庫訂正が間に合わずご注文頂きました内容に
お応えできないケースが発生した際は
大変ご迷惑をおかけしますが、予めご了承下さい。
米沢緞通・滝沢工房
米沢緞通・滝沢工房は、山形県の南、米沢市にある緞通工房です。
この土地は米沢藩時代から絹織物の産地として有名です。滝沢工房は絹織物の織機の組み立てやメンテナンスから生業が始まりました。親戚が絨毯を手織りしているのを見て「織り機次第でもっと織りやすくなりそうだ」と思い、絨毯織機の研究を始め、織りやすい手機織機を考案。1966年から手織絨毯業を営むようになりました。
手織絨毯は強く打ち込みが出来るので毛が抜けづらく丈夫なものが作れます。その為、裏地や接着剤を付ける必要がなく表の図案がそのまま裏に現れます。米沢緞通も同様です。これまで難しい織りや大きな絨毯の注文が入るたびに自分たちで織機を考案し作ってきました。その技術が認められ、高度経済成長期に首相官邸や日生劇場に納品してきました。
近年は「佇まいが心地良い」緞通を目指しています。