






伊勢神宮内宮前で創業100年『伊勢うどん奥野家』の
伊勢うどん8食入りと特製タレ2本。
昭和23年の創業の老舗として、今も昔も変わらず伝統的な味で作っている山口製麺の伊勢うどん。
地元たまり醤油使用の、出汁をきかせた化学調味料無添加の奥野家特製
タレをセットにしました。
*画像は4食入りのものになります
賞味期限:伊勢うどん約1ヶ月半、タレ2023年8月8日
タレ
内容量:150ml
原材料名:たまり醤油(国内製造)、みりん、かつお節、米発酵調味料、にぼし、昆布エキス、かつお節エキス、たん白加水分解物、かつおだし、酵母エキス/カラメル色素、(一部に小麦・大豆を含む)
*こちらの商品の発送は、決済完了後5〜7営業日以内に行わせていただきます。
*箱代140円が含まれております。
ー『伊勢うどん奥野家』ー
創業明治43年 昔から変わらぬ味をお届けしています。
1910(明治43)年10月2日、初代奥野佐吉が伊勢神宮外宮前で参拝客にうどん(現在の伊勢うどん)をもてなしたことから歴史が始まりました。
3代目奥野佐三が今の店舗がある内宮前に移転、4代目奥野圭介が1995年に松阪牛などを提供する飲食店「牛ステーキおく乃」をオープンさせ、2010年に創業100周年を迎えました。
- 伊勢うどんのはじまり -
一般的な、うどんのようにツユに浸ったものではなく、たまり醤油に鰹節、昆布等の出汁を加えた、黒く濃厚なタレ(たまり醤油の色)を、太い緬に絡めて食べるものが「伊勢うどん」です。
太い麺は長時間かけて柔らかくゆで上げられており、一般的には薬味の刻みネギだけで食します。
麺は極太で、直径1cm前後。非常に柔らかく、もちもちしており、一般的なうどんとはかけ離れた食感も「伊勢うどん」の特徴です。
古くは江戸時代以前から伊勢の農民が食べていた地味噌のたまりをつけたうどんを、食べやすく改良したものといわれる。
できるだけ手間がかからず、延ばす手間がいらない太い麺と、また安く済むネギだけの具という、うどんが形作られたのではないかと考える人もいますが、実際には米などの粒食が日常の食事であったのに対して、小麦を粉に挽いて作るうどんは祭りの時に手間をかけて作る、ハレの日の食事であり、最高のごちそうと考えられていました。
神宮へ長旅をしてきた人向け(疲労が溜まっている人向け)の食事として江戸時代に開発された料理であり、疲労が溜まった人向けなので消化が良くなるように麺が柔らかいという特徴を持つようになったのではないかという説もあります。
伊勢うどんは、古くから親しまれている伊勢人の庶民食です。
http://www.okunoya.co.jp/